そうだ京都に行こう 伊根と天橋立
星音から車で30分ほどだろうか。海岸沿いを走らせると伊根町という場所に至る。京都丹後を代表する景勝地の一つである。
ちょっとニッチな旅番組などでこちらの伊根町が紹介される事もあるかと思いますが、海の京都を代表するリアス式海岸に舟屋の街並み。1階が舟のガレージ、2階が住居となっている日本でも珍しい街並みを見ることができる場所である。
こちらでは伊根湾巡りという観光船があり、娘と二人乗ってみたりしたが、とても良い遊覧船である。イルドバカンス号に負けず劣らずのかもめの群れで訪日外国人たちは大はしゃぎである。そんな彼らをよそにこの3泊4日の旅が終わりに近づこうとしているのですが、この旅で色々と娘と話す事ができた。
まー話相手が僕しかいないのだから、しょうがなく話しているのかもしれないが、以前一緒に暮らしてた時より何故か優しい。なんで20歳そこそこの娘に媚を売らないといけないのかわかりませんが、僕も僕で、また数年会えなくなると思うと、何故かこの一時、一瞬が大切な気がしたのです。そこから星音がある宮津湾に戻ると日本三景の一つである天橋立である。
どうでも良い情報として、クラベールが一番会いたい芸能人であるバス旅の帝王太川陽介さんはこのあたりの出身らしい。全く芸能人とかに興味はないが唯一欠かさず見ている番組がテレ東のバス旅である。ただしバス対電車旅になると太川陽介ではなく村井美樹を応援してしまうという、矛盾もあるが、ひょっとすると村井美樹 〉太川陽介なのかもしれない。どうでも良い話である。
この短かった3泊4日の旅もようやく終わりに近づいています。このクラベールブログの読者の中には僕と同じように子供のままでいてほしい、大人になってしまうのが複雑という女のお子さんをお持ちの男性の親御さんもいるかもしれません。なかなかタイミングを逃すと、娘と2人旅なんて事は経験できないと思いますので、是非、一度ご経験されると良いかと思います。この天橋立のロープウェイを下ると娘と一緒に過ごす時間はもうわずかとなります。
このカモメたちが舞う空は6000マイル離れた娘が住んでいる街と繋がっているのでしょうか。「そうだ京都に行こう」は本日のブログが最終回となります。
では次回のクラベール宿泊記で、又、お会いいたしましょう
クラベールからのご報告
この度、株式会社クラベールは株式会社にしがきと業務提携をさせていただく事となりました。
約1年前にクラベールブログ内で以前ご紹介させていただいた千葉鴨川プラーベートオーシャンヴィラ藍水や今回の京都旅行での連載企画でご紹介した京都天橋立星音がご利用いただける会員制別荘にご関心いただける方はクラベール会員制別荘版をご用意いたしましたので、詳細に関してはクラベール会員制別荘版よりご確認ください。どんな場所にあるのか?どんな別荘なのか?などクラベール会員制別荘版よりご確認いただけます。
明日のクラベールブログにて業務提携させていただく経緯や詳細などは詳しくご説明致します。