教えて‼️ 施設と利用実費に関して グランデ編
先日のクラベールブログ会員制別荘版にてグランデの会員権価格と商品構成のお話しをさせていただいたかと思いますが、本日はどんな施設があるのか?利用する時はどのくらいの費用がかかるのか?をお話ししたいと思います。
まず、こちらのグランデの施設は大きく分けて4種類あるとお考えください。
リゾートトラストで言うところの、サンメンバーズ、エクシブ、ベイコート俱楽部、サンクチュアリコートのようなラインナップです。それがグランピング施設、ラグジュアリーヴィラ、旅館スタイル、レジデンスヴィラの4種類となります。
この4種類の施設を予約する際に、消費ポイントが異なると言うのがリゾートトラスト会員権と大きく異なるポイントとなります。
リゾートトラスト施設では週末(レッド期間)に利用すると、エクシブであろうが、ベイコート倶楽部であろうが、サンクチュアリコートであろうが、レッドの権利が必要となりますが、こちらのグランデは利用する施設によって消費ポイントが異なる。と言うのが大きな特徴で、それが平日であるのか?週末であるのか?繁忙期であるのか?は重要視されません。
では、先日ご紹介したグランデ(通常会員権)32ポイントの380万円(税別)を例に取って説明したいと思います。
まず、先ほどグランデには4種類の施設があるとご説明したかと思いますが、それはグランピング施設、ラグジュアリーヴィラ、旅館スタイル、レジデンスヴィラの4種類です。
シンプルに説明するとグランピング施設(1ポイント)、ラグジュアリーヴィラ(2ポイント)旅館スタイル(3ポイント)レジデンスヴィラ(4ポイント)が1予約(1泊)につき消費されると言う考えになります。一部、ラグジュアリーヴィラでも消費ポイントが1であったり、旅館スタイルでも消費2ポイントであったり例外が一部ありますが、大きく分けた消費ポイントはこんな感じになります。
なんだよ、こんな感じって。と突っ込みたくなりますが、まずは大枠を理解する事が一番大切なので😆こんな感じと理解してください。
つまり32ポイント会員権であれば、グランピング施設だけ利用すれば32ポイント(所有ポイント)➗グランピング施設(消費ポイント1)=32泊宿泊できると言う事になります。
ではラグジュアリーヴィラの場合はどうでしょうか?
ラグジュアリーヴィラだけを利用する場合は32ポイント(所有ポイント)➗ラグジュアリーヴィラ(消費ポイント2)=16泊宿泊できると言う事になります。
それが旅館スタイルの場合であれば、3ポイント消費であり、レジデンスヴィラであれば消費ポイントは4ポイントと言う事になります。
そうなると、皆さん週末ばかり予約するのではないだろうか?という疑問がありますが、そうはなりません。何故なのか?
リゾートトラスト会員権と大きな違いは、予約する日によって利用料金が変動するのが特徴です。
それは大きく分けて、S期間(繁忙期)A期間(週末)B期間(休前日)C期間(閑散期)みたいなイメージです。なんだよイメージってとはなりますが、ここでも大枠を理解する事が大切なのです😆
こちらは毎年、会員に利用区分カレンダーが送られてくるのでそれで確認するという事になります。
つまりリゾートトラストが予約する日によって権利の色は異なるが、オールシーズン利用料金が統一されているのに対して、グランデは予約する日によってオールシーズンポイント消費は統一されていますが、利用料金が予約する日によって変動するという事にあります。
つまり、権利と利用実費に関して、リゾートトラストとグランデは正反対の考えである事になります。
また、このグランデの利用料金はパーソンチャージとルームチャージと2種類用意されていて、人数計算で安い方の金額で利用できるようになっているのも一つの特徴となっています。
つまり、クラベールのようなゴールデンウィーク行かない。週末行かない。平日しか行かない。しかも少人数でしか行かない。みたいな方にはとてもニーズが合致している会員制別荘と言えるのではないでしょうか。
前回と今回のクラベールブログ会員制別荘版で会員権システム、会員価格、予約の仕組み、予約料金システムをおおまかにご説明させていただきましたが、次回ではすでに公開させていただいだいた鴨川のプライベートオーシャンヴィラ藍水を使って、具体的にどんな部屋に何人で宿泊したら、どのくらいの利用料金になるのか?を検証してみたいと思います。
では次回のクラベールブログ会員制別荘版でお会いしましょう。