そうだ京都に行こう 星音ディナー
温泉を楽しんだ後は、レストランに向かいます。
こちらの星音は部屋食ではなくレストランでのお食事となります。全7部屋しかありませんので、どちらのお部屋に宿泊してもレストランまで遠いとかはございません。こちらのようなカウンター以外にも個室も用意されておりクラベール親子は個室でのお食事となりました。メニュー表
リゾートトラストのお食事に慣れてしまうと、どんなお食事をいただけるのか楽しみではあります。若干の残念ポイントは生ビールが置いていないことで、各地の地ビールが置いてあり、品揃えは豊富でしたが、個人的には生が飲みたかったという点でしょうか。先づけ
丹後産いわがきのと海老のコンフィ写真では全く伝わらないと思いますが、まず牡蠣の大きさにビックリです。個人的には牡蠣は焼き牡蠣とかの方が好きで生牡蠣はあまり好きではありませんが、生臭さが一切なくとても美味しくいただきました。こんなデカイ牡蠣あるの?と言うサイズです。だからといって大味という事もありません。
お造り
本鮪、舞鶴産アオリイカ、間人産イサキ、間人産アコウお造りは日本海の海で取れたお魚をいただけますが、いやーこれはまじうまい。日本酒を頼もう。
間人(たいざ)と読むそうですが、京都丹後の地名だそうです。こちらの星音ではカニの季節になると間人蟹をいただける蟹のコースがいただけるそうですが、こちらの地方で取れたズワイガニを間人蟹と呼ぶそうですが、それもまた魅力的です。来る季節を間違えたのだろうか。次回は間人蟹をいただける時に来ようと心に誓う。日本海でとれたお刺身と日本酒でもう優勝。
お椀
伊根産甘鯛と帆立の真丈こちらの真丈はとても美味しいです。日本人でよかったーと思うお椀です。よくわかりませんが、真丈って作るの難しいのでしょうか。味を濃くするとなんだか和食ではなくなりますし、薄すぎると味がよくわからないし、絶妙な味付けです。
パスタ
浅利とホタルイカのオレキエッテここでパスタとなってオットとなりましたが、普段リゾートトラストのレストランでは和食、中国、洋食と完全に分かれていますので、お刺身、真丈と来てパスタとは意外でしたが、多分ですがこちらのパスタ手作りではないでしょうか。ちなみにオレキエッテとはイタリア語で耳たぶの事を意味し、確かに耳たぶみたいな形状なのです。
お口直し
大葉とワインのシャーベットつまりこちらは創作料理というジャンルなのでしょう。
魚料理
熟成ヒラメのソテー魚の皮もパリパリの火の入れ具合でどのお皿もハズレなしです。贅沢を言うととても美味しいのですが、洗練さが少し欠けているように思えます。お皿の絵柄とマッチしていないような気がするのです。お皿のチョイスと盛り付けの仕方をよりシンプルにすることでもっと洗練された一皿になるような気がするのです。
味は抜群です。
肉料理
黒毛和牛のロース炭火焼き結構お酒をいただいたので、もうこのあたりから記憶にございませんが、どこかの政治家みたいである。
お食事朝りご飯
浅利の風味がよく効いていてとても美味しくいただけます。こう言うほのかな香りが好きなのって日本人だけなのだろうか。あまり外国のお食事でほのかに磯の香りがする。とかありませんが、外国の方でも美味しいと思うのですかね。よくわかりませんが。鯛茶漬け
こちらの鯛茶漬けをほうじ茶と出汁でアサリご飯に乗せていただくのですが、こちらは本当に美味しかった。以前宇和島旅行に行った時にかなりリサーチした有名店に入り鯛茶漬けをいただいた事がありますが、それより数段うまかった。季節的にこちらの鯛茶漬けをいただける時とそうでない時があるかと思いますが、今でもすぐにもう一度食いたい。なんなら今日のお昼にもう一度食いたい鯛茶漬けになります。
デザート
ピスタチオアイス、ピスタチオクリームと二色の苺食後はサロンに立ち寄りました。ちょっとびっくりしたのがチックイン時にサロン内に置いてあったロールケーキやマカロンなどが夕食が終わる時に立ち寄るとワインやウイスキー、生ハムやチーズなどに代わっており、思わずこちらは果たして有料なのだろうか?無料なのだろうか?と心配になりますが、宿泊者はこちらは全て宿泊料金に含まれていると言う事です。
ちょっとびっくりの内容ですが、ホテルのクラブラウンジのような感じです。もう晩飯抜いてこちらで晩御飯食べれるのではないだろうか😆こう言うサービスって嬉しいですよね。
クラベール親子はナッツにチーズ、生ハムなどをアルコールとともに頂いてお部屋へと戻るのです。